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お客様の「課題」軸での展開② (2011/11/21)

コミュニケーションデザイン部 DBマーケAチーム 水船健司
コミュニケーション
デザイン部
DBマーケAチーム
水船 健司

こんにちは。
コミュニケーションデザイン部の水船です。


先日、千葉県にある成田ゆめ牧場(http://www.yumebokujo.com/)に行ってきました。
馬、牛、羊、兎等、普段触れる事のない動物たちとのふれあいを満喫しつつ、

バター作り教室にも参加してきました。

生乳をプラ容器に入れて、上下にひたすら振り続けること約15分。
手首に腱鞘炎のような痛みを感じつつ、食した自作バター&プレーンクラッカー。
コク深く濃厚な味わいが最高!
簡単に家でも作れるらしいです。
是非お試しあれ。

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さて、本題の今後のブログですが、
「ロイヤル化の手法」を実行するにあたって、皆様が直面する「課題」と「解決案」について考えていこうと思います。

今回は、その初回「人が足りない」についてお伝えします。
(前回までの記事はこちら⇒http://www.nexway.co.jp/b2b_online/index.html

「人が足りない」非常に判りやすい「課題」です。
またその「課題」を解決する手法もたくさんあるわけでは無く、以下のような類型になるのでしょう。

(弊社作成)
(弊社作成)

弊社では、ここの一番下の「SaaS(ASP)活用」のご提案により解決する事を得意としております。

私も多くのお客様の業務運用の課題をお聞きします。
その中で「人が足りない」という言葉もよく伺います。
(ちょっと生意気で、厳しい意見かもしれませんが、)

「多くは『人が足りない』のではない」とも思うのです。
本当は「人が足りない」のではなく、“業務の進め方等が良くない”から「人が足りない」
状態になっていることも多いと思います。
また一方で、その“具体的な改善の仕方が判らない”ので、
かえって現場での業務量がかさみ、仕事量も増えるという悪循環
になっているとも感じるのです。

弊社では、結局は「IT活用」をお奨めするのですが、
まず、業務改善活動の第一歩として、
「お客様とのコミュニケーション手法とその運用の現状把握と課題把握」
から始めるようにしています。そして、
「本来の『通販事業計画』や『事業課題解決』により直結した業務の優先化」
という事を共有させて頂いています。

それによって“必要不可欠な業務運用”に集中または優先し、それをいかに効率化・標準化できるか?
これを導く事で「人が足りない」問題は随分と解決されると考えています。

ちょっと理想論になっちゃいましたでしょうか?
最後に、「IT活用」で、限られた人員でロイヤル化にチャレンジされている実例を紹介いたします。
通販事業では無いのですが、お客様のご参考にして頂けましたら幸いです。
社名は『ツネミ』様。釣具総合卸業の会社様の事例です。
http://www.nexway.co.jp/case/scene/improve_case06_1.html

今後とも「ネクスウェイ水船のB2B通販(法人通販)3分講座」を、よろしくお願いいたします。