【法人向け】おすすめのSMS配信サービスについて解説。料金や特徴などのポイントをご紹介
最近BtoCの分野で注目が集まっているのが、携帯電話番号にショートメッセージを送る「SMS(ショートメッセージサービス/ショートメール/Cメール)」です。LINEやWhatsAppを始めとしたメッセージアプリが数多くある中で、なぜSMSに企業が注目しているのでしょうか。
この記事では、法人がSMS配信サービスを利用するメリットや、SMS配信サービスを選ぶときのポイントについて解説していきます。
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目次[非表示]
SMS配信サービスとはBtoCの分野で注目を集めるメッセージサービス
SMSとは、携帯電話番号宛にメッセージを送受信できる機能です。フィーチャーフォン(ガラケー)からスマートフォンまで、さまざまなモバイル端末で受信できます。
SMSの歴史は古く、日本では1996年4月、当時普及していたPHS電話(簡易型携帯電話)を対象としてサービスが開始されました。
2010年代以降は、SMSの規格が統一され、携帯電話のキャリアが違ってもショートメッセージの送受信が可能になりました。
LINEやWhatsAppを始めとしたメッセージアプリの台頭もあり、SMSの個人間の利用は下火になっています。しかし、BtoCの分野では、SMS配信サービスの市場規模が急拡大しています。
株式会社アイ・ティ・アールの調べによると、「SMS送信サービス」の国内市場規模は2016~2021年まで年21.0%の高い成長率を維持し、2021年には市場規模72億円に到達すると予測されています。[注1]
[注1] 株式会社アイ・ティ・アール:ITRがSMS送信サービス市場規模推移および予測を発表 https://www.itr.co.jp/company/press/180306PR.html
SMS=レガシーメディアと認識されがちですが、ビジネス用途では再評価が進んでいるのです。
なぜ法人向けSMS配信が注目されるのか?
BtoCの分野において、SMS配信サービスは電話・メール・ハガキに代わる新たなコミュニケーション手段として注目を集めています。SMSの代表的な利用シーンは、ネットバンキングやアプリの「2要素認証(ワンタイムパスワード)」や、飲食店や美容院、医療機関の予約の確認連絡、公共機関や金融機関の督促業務などです。
なぜ、いまSMS配信サービスに企業が注目しているのでしょうか。
理由は他の媒体の抱えている様々な問題点をSMSで解消できることが大きいと考えられます。従来の封書・ハガキ、電話、メールの3つのメディアについて、課題点を表にまとめました。
従来の問題点① 封書・ハガキの場合
- 作成・郵送に多額のコストがかかる
- ユーザーの手元に届いたかどうか確認する手段がない
従来の問題点② 電話の場合
- 仕事などで相手が出られない場合、何度もかけ直す必要がある
- 留守電を入れたとしても、確認されるまでに時間がかかる
- 多くのユーザーは知らない電話番号からの電話に出ない
従来の問題点③ メールの場合
- ほかのメールに埋もれやすく、視認性が低い
- 迷惑メールとしてフィルタリングされ、ユーザーに気づかれないリスクがある
SMS配信のメリット
SMSはメールと同様、1通あたりにかかるコストが少なく利用できるメディアです。電話と違ってかけ直す必要がなく、多数のユーザーへの一斉送信も可能です。さらに、SMSは受信すると相手方の携帯電話にポップアップで表示され、Webメールよりも気付きやすいと言われています。
また、1人あたりの受け取るSMSの数は非常に少ないため、実際にSMSが届くと、重要なメッセージかどうかを確認するためにSMSをチェックする可能性が高まります。
低コストで、かつ、到達率や視認性の高いメッセージを届けられることから、SMS配信サービスを導入する企業が増えています。
SMS配信サービスを選ぶときの2つのチェックポイント
SMS配信サービスを選ぶときのポイントは、「コスト」と「使いやすさ」です。サービス選定で失敗しないためにも、2つのポイントに注意しましょう。
料金体系をチェック
SMS配信サービスの料金体系は、初期費用・月額費用・従量課金(メッセージ送信料)の3種類です。まずは料金体系をチェックし、予算に見合ったサービスを選びましょう。
なお、携帯電話キャリアごとに通数カウント方式が異なるため、送りたいメッセージの文字数を確認し、SMS配信サービス会社に通数の確認をすることをおすすめします。
ネクスウェイのSMSLINKは、初期費用・月額利用料ともに無料(スタンダードプラン選択の場合)、また、メッセージ1通あたりの送信料が業界最安値水準の6円~と非常に低価格なサービスです。
メッセージ送信料は、月間の到達通数での従量課金となっていますので、届かなかった分は料金が発生しません。
シンプルで使いやすいサービスを選ぶ
SMS配信サービスを選ぶときは、使い勝手のよさも重視しましょう。サービスを利用するのにマニュアルが必要だったり、メッセージを送るまでの手順が多かったりすると、かえって業務負担が増加します。
サービス事業者のホームページなどをチェックし、シンプルで使いやすい管理画面かどうか確認しましょう。
BtoC分野を中心にSMS配信サービスの注目度が高まる!
SMS配信サービスは、到達率や視認性の高いメッセージを届けらることができます。
SMSLINKは1通6円~と低コストで、最大1万件までと多数のユーザーへの一斉送信も可能です。「宛先リストのアップロード」「メッセージの作成」「送信日時の設定」の3ステップで、簡単にSMSを送信できます。
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