2020/10/27
SMS(ショートメッセージサービス)は、相手先の携帯電話番号さえわかれば時間を問わずメッセージを送信できる大変便利なサービスです。
このSMSは、受け手がメッセージを受信する際には料金が不要ですが、送信者は料金が発生します。個人での送信および法人での送信では、料金相場も異なります。
個人でSMS送信を行う場合、1通あたりの相場は以下の通りとなります。
原則、送信文字数により、料金が決定します。
なお、使用するメッセージアプリや携帯電話キャリアにより、送信可能な文字数は異なります。
このほかにも、同じキャリア間でのメッセージ送信など、送信料が無料となるケースもあります。
法人でSMSの送信を行いたい場合、個々の携帯電話端末から送信する方法と、SMS配信サービスを利用する2種類があります。
携帯電話端末から送信する場合は、メッセージを一通ずつ送信する方法となり、個人契約と同様の料金相場となります。
SMSを複数の人に一斉に送りたい場合は、パソコンから操作可能なSMS配信サービスの利用が便利です。
一般的にSMS配信サービスを利用した際の1通あたりの送信料金相場は15~18円程度となっていますが、実際はSMS配信サービスごとに料金体系が異なりますので、導入前には十分に確認する必要があります。
一般的なSMS配信サービス利用時の料金体系を解説します。
通常、SMS配信サービスを利用する際に必要となる料金は、以下の3つとなります。
以下では、この3つの料金の内容について具体的に説明します。
サービス導入時に必要となる費用です。ただし、利用するサービスによっては、初期費用が不要なものもあります。
月あたりに固定で必要となる費用が、月額利用料です。こちらも初期費用と同様、利用するサービスにより要・不要が異なります。
メッセージ送信料は「1通あたりの送信料金」に「ひと月に送信するメッセージ数」を掛けたものから計算する形となり、大きくはリクエスト課金と到達課金の2種類が存在します。リクエスト課金は、SMSの送信結果に関わらず、送信リスト数と通数によって計算される一方、到達課金は成功課金とも呼ばれ、相手がSMSを受信した結果をもとに課金対象とする方式です。
なお、携帯電話キャリアごとに通数カウント方式が異なるため、宛先数=通数にはならない点だけ注意が必要です。
送りたいメッセージの文字数を確認し、SMS配信サービス会社に通数の確認をすることをおすすめします。
SMS配信サービスを利用する際「少しでもコストを抑えたい」という希望をお持ちの方は少なくありません。
そこでおすすめしたいのが、ネクスウェイのSMS配信サービス 「SMSLINK」です。
SMSLINKは以下3つの特徴をもつSMS配信サービスです。
SMSLINKは、初期費用・月額利用料ともに無料(スタンダードプラン選択の場合)、また、メッセージ1通あたりの送信料が業界最安値水準の8円と非常に低価格なサービスです。
メッセージ送信料は、月間の到達通数での従量課金となっていますので、届かなかった分は料金が発生しません。
SMSLINKは、安定した国内の通信網を利用した接続を行っています。そのため、高いメッセージ到達率が期待できます。
常に使いやすさを追求し続けるSMSLINKは、常にお客様へのヒアリングを行っており、定期的なサービス改善を実施しています。
そのため、簡単でわかりやすく、機能性に富んだサービスが提供可能となっています。
今回は、SMSの送受信時に必要となる費用についてご紹介しました。
SMS配信サービスを自社に導入する際にはさまざまな選び方がありますが、そのなかでも送信にかかるコストは重要なチェックポイントのひとつです。
ツール導入にあたっては、コストの抑制も大切ですが、SMSを送信して何をしたいかも重要です。SMS配信サービスには、SMSを送るだけの機能以外のものも付随しているので、やりたい施策に合っているかの観点でも比較検討をおすすめします。
低価格で使いやすいSMS配信サービスの利用をご検討中の法人様は、多くのユーザー様から選ばれるSMSLINKのご利用をご検討ください。
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