ネクスウェイ|東南アジア地域向け営業支援サービス

MENU

会社概要

お問い合わせ・資料請求

TEL : 0120-341-890

平日9:00~12:00/13:00~18:00

パートナー企業インタビュー 第3弾

2018/03/13

TISインテックグループが、タイのIT市場で成長していくための連携強化を目指す、TISI(Thailand)Co.,Ltd.

TISI(Thailand)Co.,Ltd.
Managing Director
渡辺 直輝 様



MFEC Public Company Limited
MTIS Business Unit
Sales Director

TISインテックグループのTIS株式会社(以下、TIS)がタイに展開するTISI (Thailand) Co., Ltd.(以下、TISタイランド)のManaging Director (MD)ならびに、タイの上場企業でTISが出資している、エンタープライズ向けITソリューション提供のリーディングプレイヤーであるMFEC Public Company Limited(以下、MFEC)にて、Sales Directorをされている渡辺直輝氏。着任して1年半が経った今、現地にいるからこそ見えてきた東南アジア地域におけるTISインテックグループの展望についてお伺いしました。

-本日はお時間をいただきましてありがとうございます。まず初めに、渡辺さんの経歴を教えていただけますでしょうか?

TISに入社したのが1993年で、そこから約20年は開発の仕事に従事していました。2006年頃から、オラクルのERPを中心としたパートナーアライアンスに関する仕事に携わり、2013年からタイに来るまでの3年間は、営業部に所属し、セールスマネジメントや営業企画、事業企画といった仕事をしていました。2016年、日系向けのセールス活動やソリューション開発という企画をしていた際、縁があったのか、MFECのSales Directorへの着任が決まりました。TISタイランドのMDへの着任は、当時私がMFECにいたときに、TISタイランドの前任者が帰任になり、そのタイミングで兼務を拝命し、今に至るといったところです。

-多職種でのご経験があったんですね。その経験が現在のお仕事に活かされていると感じますか?

そうですね。開発のときはプロジェクトマネジメントを学びましたし、セールスのときは事業企画やソリューション企画など学べたことが、今に活きていると思います。

-開発・営業時代からタイもしくは海外で働きたい、という想いはお持ちでしたか?

オラクルの商材を拡販していた時代、アメリカの商材ということもあり、仕事で海外出張に行かせていただく機会が多々ありました。出張の際に、現地の外国の方と話をする度に、「グローバルビジネスをやらないといけないな」という想いは強くなりました。ただ、正直なところ、海外に住みたい、とまでは思っていませんでした(笑)そのため、タイ駐在となり、当初戸惑いはありましたが、ポジティブにやってみよう!と思ったことを覚えています。

-現在は、TISタイランドとMFECを兼務されていらっしゃいますが、それぞれの会社について教えていただけますか?

TISタイランドはタイにおけるホールディングスカンパニーの位置づけとなります。事業登録はしていますが、営業や販売といった事業はしていません。従業員は全員タイ人で、7名程度の会社です。
MFECは、バンコク市内に本社があるITソリューション提供会社です。MFECは1997年に設立され、2003年にタイ証券取引所に上場しました。上場から13年度までの10年間で売上高は年平均約14%もの成長を継続しています。金融機関や通信、公共機関など幅広い顧客基盤を有しており、システム・インテグレーションやメンテナンス、コンサルティング業務を中心としたサービスを主にタイ国内で展開しています。私はMFECの1部門にて、タイに進出する日系企業へのサービスラインナップの拡充とサポートの強化などをしています。

-実際に事業をされていらっしゃるのはMFECなんですね。MFECでのご活動はいかがでしょうか?

売上は伸びています。私の部門が出来たのが2016年1月で、今年が2期目になりますが、1期目に比べて1.7倍ほどの売上規模になるのが見えてきたところです。元々、日系のお客様を増やしていこう!という目標でやっており、口座数としてはこの2年で30ほど増えまして、この数字は凄いと自負しています。当初もくろんでいた方向には向けているかな、と思いますね。今後、どう広げていくかが課題となります。

-着任されてから、ご苦労されたことなどございますでしょうか?

頭で思っていた以上に日本と違うことが多いですね。商習慣や考え方にアジャストしていくことに意外と時間がかかりました。そこは、タイ人に素直に教えてもらったり、先行して来ていた駐在員に教えてもらいながら、慣れていきましたね。

-先日MFECのオフィスを拝見した際、タイ人ばかりのなかに渡辺さんの部門がポツンとありましたね。そういった環境も先の苦労を感じられた一因なのでしょうか?

MFECの従業員はほぼ100%タイ人ですが、赴任生活トータルでの苦労ですかね。あと、実は私が当初着任したときは、私の部門は別のフロアだったんですよ。ただMFECとの関わりが薄いのでは?という課題を感じており、今年の5月に、私から希望してあの環境に部門を置かせてもらうことにしました。結果的には移って良かったな、と感じています。MFECの他部門の皆さんとのコミュニケーションが増えましたし、他部門のチームと一緒に仕事をする機会も結構増えてきました。部門間の融合が始まってきており、とても充実感があります。

-TISインテックグループとして海外展開において東南アジアエリアをどのように捉えていらっしゃいますか?

TIS海外事業企画部が描いている海外展開の中期計画では、ターゲットエリアをASEAN主要国と位置付けています。Gartnerによると、「Emerging Asia/Pacific」のカテゴリにおける2021年までのITマーケットの年平均伸び率は9.4%です。これは世界中の全カテゴリの中で最も高い数字で、タイに関しては2.5~3.5%と予測されています。ちなみに日本は0.1%という伸び率です。タイのIT事情を考えると、数字以上にまだまだ延びる余地があると確信しています。また、インドネシアに関しては、国としてのポーションは大きいと考えており、TISでは、インドネシアのIT企業であるPT Anabatic Technologies TBKに投資しています。

-ネクスウェイも東南アジアに進出されている日系企業様向けの営業支援サービスを展開しているので、同じ TISインテックグループの一員として、とても心強いです。渡辺さんからみて、TISインテックグループのグループシナジーについてはどのように捉えていらっしゃいますか?

「グループフォーメーション」という絵を描いて、お客様に持っていっています。
IT企業のなかで、グループで7社もタイに進出しているのはTISインテックグループだけですし、各社ビジネスに個性がありますので、「TISインテックグループは、マーケティングからサポートまで全方位カバーしていますよ」とお客様にお伝えできるんです。お客様へ提供できる価値としては、お客様がタイでやりたい!と思っていることに対して、間口を広げてサポートすることができます。なので、今後より一層、タイに進出する企業様の課題が一つでも多く解決できるようグループ間でコミュニケーションができると良いなと思っています。

また、少し話はそれますが、タイのIT企業には単体で200億円売り上げる「次の集団」と呼ばれるグループがあり、実はこれがトップ集団になります。TISインテックグループとしては、このグループに到達できる体力になってきているのでは?と個人的に思っています。つまり、タイでのIT企業のTOPを目指す!というのも一つですよね。そうなるとタイのITマーケットに名前が知れ渡るので、よりタイに進出されている日系企業の皆様との接点も作りやすくなると思います。

-タイではよりグループ企業同士のコミュニケーションが活発ですよね。今後も連携を強化して大きな目標に向かっていきたいですね。最後に、この後の展望を教えてください。

今頑張っている個々の事業会社をタイNo.1のIT企業集団に昇華していくための連携強化をしていきたいですね。現にTISインテックグループはロゴを統合したことが功を奏し、タイのお客様先に行き名刺交換をすると「あれ、このロゴの人、前にきたよ」と言われて、それがネクスウェイさんだったり!こういう体験からお客様にTISインテックグループが浸透しはじめている、と感じることができています。引き続き、TISインテックグループが、タイのIT市場で成長していけるよう、頑張っていきたいと思います。

-ありがとうございました!今後もタイ・東南アジアに進出されている日系企業様の課題解決を支援できるグループになるよう、一緒に走っていきましょう!


東南アジアに進出されている70社以上の日系企業が活用している東南アジア向け営業支援サービス「AS-aP」に関するお問い合わせ/資料請求はこちらから