FAXDMの費用相場は?単価と安さの秘密をご紹介

FAXDMの費用相場は?単価と安さの秘密をご紹介

インターネットが普及している現代、自社サービスの宣伝や販促にメールを利用している企業は多いですが、一方で昔からあるプロモーションツールのひとつ「FAXDM」も根強い人気を誇っています。

ですが、FAXDMを施策として行う時、専門業者に依頼をしたくても費用相場がわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなFAXDMの費用相場や、なぜ単価が安いのかの秘密をご紹介いたします。


目次[非表示]

  1. FAXDMの一般的な費用・料金
    1. 初期導入費用の費用相場
    2. 基本料金の費用相場
    3. FAX送信1枚あたりの費用相場
  2. サービス別のFAXDMの費用
    1. リスト持ち込みの場合の料金相場
    2. リストレンタルの場合の料金相場
    3. 原稿作成を依頼する場合の料金相場
  3. FAXDMの費用対効果
  4. 他のツールとの費用の比較
  5. FAXDMはなぜ安い?
    1. はがきや封書を用意しなくて済む
    2. 郵送のコストがかからない
    3. 人件費の大幅カットができる
  6. FAXDMを利用するメリットとは?
    1. ターゲットを絞り込んでの営業ができる
    2. プル型の広告などで獲得数が頭打ちになっている場合も有効
    3. 迅速に送ることができる
  7. コストを抑えたFAXDMならネクスウェイまで


FAXDMの一般的な費用・料金

FAXDMを専門業者に依頼する場合には、

・初期導入費用

・基本料金

・FAX送信1枚あたりの従量料金

がかかります。


初期導入費用の費用相場

初期導入費用は、送信システムを導入する場合はかかるケースがあります。新規で利用する際に無料~5,000円程度かかることがあります。


基本料金の費用相場

基本料金は、月額の基本料金や、送信1回あたりの代行費用・手数料として設定されるケースが一般的です。金額の相場は無料~4,000円程度です。基本料金は依頼件数によって変動することが多いようです。


ネクスウェイでは、「初期導入費用」は無料。利用しない月は「基本料金」は0円です。


FAX送信1枚あたりの費用相場

FAX送信1枚あたりの従量料金は、8円~10円程度を想定しておくと良いでしょう。

しかし、ある一定のボリュームがある場合はより安く送れる場合もあるので、まずはFAXDMの専門業者に問い合わせてみましょう。

FAXDMは1回だけの利用も可能ですが、数回程度テストを行って送付することで、自社に合った原稿や送付方法を見つけることができます。

そのため、3回~4回程度の予算を確保しておくことがベストです。

新規開拓の必要性のほか、上述したような営業活動に不慣れな点を理解したうえで、どのような手法を採るか検討する必要があります。


実際のところ、自社の施策はいくらでできる?

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サービス別のFAXDMの費用

一般的なFAXDMの費用相場についてお伝えいたしましたが、リストを持ち込んで送付する場合やリストをレンタルする場合、原稿作成を依頼する場合などで料金は細かく変わってきます。

サービス別のFAXDMの費用についても以下でご紹介します。


リスト持ち込みの場合の料金相場

リストを持ち込む場合は、FAX送信1枚あたりの従量料金と、基本料金がかかります。

FAXを送る数にもよりますが、リストレンタルをするよりも安く送信ができることが多いです。

リスト持ち込みの場合の料金相場は以下の通りです。


    

基本料金

配信単価 
A社
2,000円
5円
B社
5,000円
6円
C社
5,000円~1万円
7円

※配信数や原稿によって単価や基本料金は変わることがあります。


リストレンタルの場合の料金相場

リストをレンタルする場合は、リストレンタルの費用がプラスされます。

リストをレンタルすることによって、業界やエリアを絞っての配信が可能ですので、楽に配信を進めることができます。

リストレンタル料の他に、設定手数料などが必要になることもあります。

リストレンタルの場合の料金相場は以下の通りです。


      
基本料金
配信単価   
リスト料金  
1枚当たりの合計金額
A社
2,000円
5円
2円
7円
B社
5,000円
6円
0円
6円
C社
5,000円~1万円
7円
7円
14円

※配信数や原稿によって単価や基本料金は変わることがあります。


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原稿作成を依頼する場合の料金相場

FAXDMは原稿作成が必要ですが、原稿のコンサルや添削をお願いすることもできます。また、原稿を0からすべてお任せすることも可能です。その場合の料金相場についてご紹介いたします。


        
原稿作成料金
原稿アドバイス
A社
100,000円(修正2回まで)
10,000円(添削1回)
B社
30,000円(修正2回まで)
10,000円(添削1回)
C社
50,000円(文章のみ)
10,000円(1回無料)

※配信数や原稿によって単価や基本料金は変わることがあります。


FAXDMの費用対効果

FAXDMの反響率は、0.03%~0.1%といわれています。

ネクスウェイでFAXDMをご依頼していただいている企業のアンケート調査によると、平均値は0.09%、中央値は0.03%となっています。


FAXDMの費用相場は?単価と安さの秘密をご紹介


例えば、1枚8円のFAXDMで10,000枚送り、0.03%の反響率があった場合の顧客獲得単価は、26,667円になります。


顧客獲得単価についてはこちらの記事も参考にしてください


反響率は、商材・ターゲット・原稿によっても変動します。FAXのゴール設定や紙面構成で反響が数倍になることもあるため、顧客獲得単価はより安くすることが可能です。


他のツールとの費用の比較

他の営業手法の単価は以下の通りです。


営業ツール    
単価
電話
100円~400円/件
郵送DM
55円~100円以上/枚
メール
6円~10円/件
FAXDM

8円~10円/枚


まず電話営業ですが、単純に通話料金がかかるというだけでなく、営業をかける社員のコストが発生するため、プロモーションツールの中でも断トツで単価が高くなっています。アウトソーシングを利用すれば手間は省けますが、コストはそれほど節約できないのでプロモーション費用は割高になってしまいます。


一方、ハガキや封書を使った郵送DMは電話よりリーズナブルですし、大量発注によって単価が下がる傾向はあるものの、1件あたり50円以下に下がるケースはほとんどありません。また、郵送DMは発送してから相手先に届くまでにタイムラグが発生するため、すばやいレスポンスを期待できないところがネックです。

その点、メールDMは発信すれば即相手に送られますし、単価も1件あたり数円程度と安く、場合によってはFAXDMよりコストを抑えられる可能性があります。ただ、メールは相手に開いてもらわないとまったく目に留まらないところが難点。瞬時にゴミ箱に捨てられてしまった場合、DMとしての役割を全うできず、費用対効果はかなり低めです。


FAXDMなら、メール同様、相手に瞬時に送ることができる上、届いた瞬間に一度でも目に留めてもらえるのが大きなメリット。1件あたりの単価もメールとほぼ変わらないので、費用対効果を考えると数あるプロモーションツールの中で最もお得度が高いことがわかります。


FAXDMはなぜ安い?

FAXDMの費用相場は?単価と安さの秘密をご紹介

FAXDMはメール並に単価が安いとご説明しましたが、なぜ郵送DMや電話に比べてこれほどコストを下げられるのでしょうか?その理由は大きく分けて3つあります。


はがきや封書を用意しなくて済む

郵送DMの場合、まず宣伝や広告を記載するためのハガキや封書を用意する必要があります。ハガキの場合は郵送費込みになっているケースも多いですが、チラシやカタログなどを封入する場合は郵送費とは別に販促ツールの作成費も予算に盛り込む必要があります。


一方、FAXDMはデータを送付先に一斉送信するだけなので、用意するのは原稿データのみでOK。通信費だけでなく、送付する前段階でのコストも抑えられるのがFAXDMの魅力です。


郵送のコストがかからない

郵送DMのコストが高い理由は、郵送費がかかってしまうこと。できあがったDMは郵便業者や宅配業者が車やバイクを使って一軒ずつ配送していくので、どうしても配送コストが発生してしまいます。 その点、FAXDMは電話回線を通じてデータを送信するだけなので、配送コストを気にせず気軽に大量送信も行えます。


人件費の大幅カットができる

電話営業の場合、1件ずつ電話をかけていかなければならないため、多くの時間と手間がかかります。最近は自動でダイヤル・リダイヤルしてくれるサービスもありますが、相手が出た時に対応するのは人なので、膨大な人件費がかかってしまいます。


一方、FAXDMは送付先のリストをもとに、同じ原稿データを一斉送信する仕組みになっているので、DMを送るだけなら人件費はほとんどかかりません。

また、反響率を上げる場合には、人材への教育やアポインターの増員などが必要ですが、FAXDMならリストの精査や原稿のデザインの工夫次第で反響率をあげることができますし、送付数を多くすることも簡単です。


FAXDMを利用するメリットとは?

FAXDMを利用することによって、得られるメリットはコストの面以外にもあります。

FAXDMを利用するメリットについて以下でご紹介いたします。


ターゲットを絞り込んでの営業ができる

FAXDMは、業種や会社の規模、エリアなどで細かく絞り込んで営業ができます。

営業担当がカバーできないエリアや、新規で開拓したい業種に向けての新規開拓がしやすいことがFAXDMのメリットです。

飲食業や医療・介護業界などのデスクワークではなく電話や飛び込み営業に対応ができない業種でもFAXなら必ず一度は目を通してもらうことができます。


プル型の広告などで獲得数が頭打ちになっている場合も有効

広告には、ユーザーが自ら探して自分の元にひきつけるプル型広告と、ユーザーの意思とは関係なく届けるプッシュ型広告の2つがあります。

Webでリスティング広告やポータルサイトを運用していても、まずは注意を引かなければ獲得数が頭打ちになってしまうこともあります。

そんな時に、プッシュ型広告のFAXDMを利用すれば、ユーザーの関心を引くことができるので、新規顧客の獲得やプッシュ型広告への動線にもなるでしょう。


迅速に送ることができる

郵送はがきなどでは、ユーザーに届けるまでに封入の時間や届けるまでの時間がかかってしまうため、情報の鮮度が落ちてしまいます。

FAXDMなら原稿があればすぐに送ることができますので、情報をすぐに伝える必要がある場合に有効です。


コストを抑えたFAXDMならネクスウェイまで

FAXDMはハガキや封書を用意する手間がない上、人件費や郵送費も気にしなくてよいことから、DMの送信費を大幅に節約できます。また、メールDMに比べるとほぼ同じ単価でありながら費用対効果が高く、より高いレスポンス率が期待できるでしょう。

ネクスウェイでは、業界最大級、約390万件の法人リストから業種や地域、法人詳細などターゲットに合った条件のデータをリストアップし、スムーズにFAXDM配信ができます。

費用についてのご相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。


実際のところ、自社の施策はいくらでできる?

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INDEX:
・FAXDMでできること
・FAXDMで営業効率化
・法人リストの特徴
・FAXDM原稿
・FAX配信の流れ
・ご利用の流れ
・料金体系
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