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在宅の取り組みに関するアンケート結果

2017/05/30

地域包括ケアシステムの実現に向け、在宅医療の推進が加速され、薬剤師の在宅訪問業務も増加していることと思われます。
今回、ヨリヨク会員の皆さまに在宅のお取り組みに関するアンケートを実施しました。
実施の状況や取り組む上での課題などが浮き彫りになっています。さっそく見ていきましょう。
 

調査期間 2017年2月6日~2月12日
調査対象 ネクスウェイ ヨリヨク会員41名
調査方法 WEBアンケート
調査企画 株式会社ネクスウェイ

Q1_在宅の取り組み状況についてお教えください

2/3の薬局で在宅を実施している。
◆実施意向だが具体的検討ができていない薬局は17%。

Q2_Q1で「③④」と回答した方にお伺いいたします。 実施(検討含む)しない理由をお知らせください

・時間、人員が足りていないため
・一人薬剤師のため店を抜けられない
・人員不足 対象患者がいない
・人員的に対応が困難なため
・市内の医師の対応が遅れている
・経営上の方針
・人手と時間が足りず、また訪問時・薬剤持参時の好ましい交通手段の確保(車)ができないため現状難しいと感じています
・要望がない
・本部の方針で動いているため
・一人薬剤師で半日休み等もないため、薬局をあけて、積極的に包括支援センターなどに足を運べない。また、施設等で実施し用と思うと、人員・時間等が不足し、通常業務に影響がでてしまうため、一人・二人といった在宅の患者様を対象に行いたいと考えているが、なかなか対象となりうけてくれる患者様、ご家族様がいない
・休暇を取る都合などで1人薬剤師になる日があるので実施を考えにくい
・施設や在宅の話が来ないため、来れば受けたい


一人薬剤師を中心に人手不足が課題で実施できていないケースが多い

Q3_Q1で①もしくは②と回答した方にお聞きします。 在宅実施(検討含む)における貴薬局の状況をお教えください(複数回答可)

◆約6割が外来中心、約3割が半々、約1割が在宅中心という結果に

Q4_在宅を実施されるうえで困っている事はなんですか?なるべく具体的にお聞かせください ※例 他職種との連携について、知識、スキルなど

患者コミュニケーション ・施設在宅に行くと、会話のできない患者がたくさんいる。その患者に対して、どう接していって、薬剤師として評価すべきかいつも悩んでいる
・家族の協力の少ない介入患家
・在宅に至るまでの経緯がそれぞれ違うため、最初の訪問の際に1包化の仕方や粉砕調剤の仕方、分包紙の印字などの印字はこれまでどうなっていたか相談が必要なところ
・患者の流れが理解しにくい
・患者の訪問希望時間と薬局の訪問可能時間との調整
人員・時間確保 ・一人薬剤師のため店を抜けられない
・外来もあるので、風邪などですぐの救急での対応難しい
・楽しく、やりがいがある業務と感じています。が、採算的には合わないので、日中は長い時間薬局を抜け出せないので自薬局閉店後や土日祝日などに訪問せざるを得ない。在宅業務で薬剤師雇用が可能なフィーがあれば…と思います
・時間がない。ひとり薬剤師なので昼休みがなくなり12時間労働となっている。計画書や報告書作成にも時間がかかる
・薬剤師不足のため、訪問したい時間帯に行けない(業務後や休憩時間に訪問している状況)
・積極的に在宅をすすめるには薬剤師の人数が足らない。2人薬剤師なので一人が離れるともう一人で通常の調剤業務をすべてやらなければいけない
・時間と手間がかかることで通常外来に負担がかかる
・薬剤師が少ないときに在宅で薬局を留守にしないといけないことがある
スキル ・がん末期の患者を受け持ったことがないこととそれに対する不安がある
・簡単な在宅はできるだろうが、例えば、某薬局のような終末期在宅になるとスキルも薬局規模としても厳しい
・取り組み方全般に知識不足
・経験不足による技能、知識不足
・無菌製剤の調整のスキル
・麻薬、褥瘡等、通常の外来では見かけない部分の知識
・開始の筋道がわからない。以前の勤務先で 在宅専門の医師とコンタクトをとる寸前までいったが私が異動してしまった
他職種連携 ・報告書を書くのが大変又報告書を見てくれないドクターが多い
・他職種との連携。特に患者情報がわからないことが多い
・往診の看護師とは連携できているが、ケアマネジャーと連携ができていない場合がある
・ケアマネ等の他職種と会う機会がないので医師としか連携が取れない
・在宅訪問を実施していても、医師の指示がなかったりケアマネから患者負担の面で保険請求ができない事が多い
・薬剤師の在宅業務への認識が患者含め医療関係者に全く浸透していないこと
・在宅を行う医師がまだ少ない
・地域に積極的に在宅をすすめている医師が少ないので、在宅での薬の管理が必要と思われる患者様がいても なかなか医師が一歩出ていただけない場合もあります
薬の対応 ・臨時薬の対応
・一人薬剤師なので、臨時薬が出た時、時間を作るのに困ります(それでもすぐに対応するようにしていますが)

Q5_在宅を既に取り組んでいる方にお聞きします。 実施するにあたり役に立っているツールや資材等具体的に教えてください

・メーカーの作っている資材、百均で売っているケース  など
・自動血圧計、パルスオキシメーターなどのバイタルサイン聴取するための道具
・お薬カレンダーは、管理しやすいので必須です。
・在宅における5つのチェック項目、認知、運動、食事、排泄、睡眠の評価の本
・特別にはありません。 必要なものは何でも利用してゆく姿勢です。
・在宅業務マニュアル 
・(在宅だから特別なもの、となれば)特になし
・お薬カレンダーで簡易なものは、在宅の場でもかさばらないし 古くなれば気楽に取り換えて差し上げられます
・サチュレーションなどの結果は、他職種と共有できる情報なので役立っています。
・在宅セットを準備している。お薬カレンダー、ハサミ、パンチ、ホッチキス、テープ、両面テープ、今日の治療薬などをセットにしている。
・血圧計
・血圧手帳
・HDS-Rの試験問題用紙(メーカーさんからいただいたもの)

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