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IT製品・サービスの購買に関する調査レポート(3)(2010/03/30)

マーケティングソリューション推進部 マーケティングプラットフォームプロジェクト 浅井敏宏
マーケティングソリューション推進部
マーケティングプラットフォームプロジェクト 
浅井敏宏

こんにちは。
マーケティングソリューション推進部の浅井です。

今回は、2010年1月に実施した「IT製品購買キーマンのIT系WEBメディア利用実態調査」から、
抜粋してご紹介したいと思います。調査の概要は以下の通りです。

【実施期日】
2010年1月

【調査対象】
企業でIT商材購買を担当・決裁される方
(従業員数:100人未満=103名、100~1,000人未満=103名、1,000人以上=103名)

【サンプル数】
309名

【調査方法】
WEBアンケート

●製品を知るきっかけとなるメディアは?
IT製品のプロモーションを実施する場合、「新規顧客の 獲得」を目的にする事が多いと思います。
選定の対象となるIT製品を初めに知るきっかけを調査しました。

質問内容:
お勤めの企業でIT製品・サービスの購入・導入を検討する際に、
選定の対象となるIT製品・サービスを最初に知るきっかけは何ですか。
最も多い場合をお答えください。

IT系メディアの利用状況
IT系メディアの利用状況

「自発的に、WEBで探す」と回答した方が、全体でも63.4%という結果となりました。
自社製品を認知していない層にリーチするには、WEBが非常に重要な媒体であると言えます。

企業規模別で見るとは、100人未満では76.7%の人が「自発的にWEBで探す」と回答しています。
中小企業をターゲットに設定している場合は、WEBコミュニケーション最適化が事業目標達成の必須条件であると言えます。

それに対して、1000人以上の規模になると、「自発的にWEBで探す」と回答した50.5%の方に対して、
8割強の41.7%の方が「ベンダー・メーカーからの営業」で製品を最初に知ると回答しています。
自社の現システムを理解しているSierなどを経由して製品情報を知るケースが多いと想定され、
エンタープライズ向けプロモーションではオンラインとオフラインをうまく使い分ける事が重要となります。


●どんなメディアが見られているのか?

IT系WEBメディアでプロモーションを具体的に検討する事になった場合、
数あるIT系WEBメディアから広告出稿先を選択していかなければいけません。


どのWEBメディアがよくIT購買キーマンに閲覧されているのでしょうか?

質問内容:
あなたは、お勤め先において、IT製品・サービスを購入・導入する際に、
どのIT系WEBメディアを利用しますか。(複数回答)

購入・導入する際にチェックするWEBメディア
購入・導入する際にチェックするWEBメディア

「NIKKEI NET」「ITpro」「nikkei BPnet」の3媒体が上位を占めました。
日経系の媒体にどのように露出していくのかを考えるのは、
IT商材のプロモーションを組み立てる際に1つの重要なポイントになります。
 

また、「TechTarget」「ソフトバンクビジネス+IT」などのリードジェネレーション中心の媒体は、
リードを一定数確保できて非常に使い勝手が高いですが、IT購買キーマン全体にリーチできているとは言えず、
リーチが広い媒体とうまく組み合わせて活用しましょう。

●どんなアクションを取るのか?

IT系のWEBメディアを閲覧した際に、IT購買キーマンはどのような行動を取るのでしょうか?

質問内容:
あなたは、お勤め先(または経営先)において、IT製品・サービスの購入・導入を検討する際に、
IT系WEBメディアを訪れた際、以下のアクションを取った事がありますか。
あてはまるものを全てお選びください。(いくつでも)

WEBサイトを訪れた際のアクション
WEBサイトを訪れた際のアクション

最も多かったのが、「メーカー・ベンダーのWEBサイトを訪れた」という選択肢。
 

グループインタビュー等を実施しても、「検索エンジンやITpro、キーマンズなどで概要を調べて、
各ベンダーのサイトに詳細を見に行く」と、お話される方が多くいらっしゃいます。
社名検索で来訪するユーザーが目的の情報にたどり着けるようにユーザビリティ改善を実施しましょう。

また、「より深い情報を知りたい」とやってくるユーザーに対して、同じような情報を掲載していても、
「期待が外れた」と感じた瞬間に離脱してしまいます。
具体的に検討する時のプロセス例、価格感、導入までの注意点などのより深い情報を自社WEBサイトにも配置しておきましょう。

ユーザーは、「WEBに書いてある情報だけで判断」するので、競合がどのような情報を提供しているのかを考慮しながら、
うまくコミュニケーションを行いましょう。

※本コラムの記載内容は公開された当時のものです。予めご了承ください。

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