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FNX e-帳票FAXサービスとe-SYOHSIの連携で複数システムからのFAX送信を統合。
標準化と安定稼働で運用工数とコストを削減

導入サービス
FNX e-帳票FAXサービス
キーワード
帳票 業務効率化 toB


お客様のご紹介

(株)ノーリツ様

設  立 1951年3月
資 本 金 201億6,700万円
従業員数 2,973名(単体) 2013年12月31日現在
事業内容 温水空調分野、新エネルギー分野、住設システム分野、厨房分野、その他5分野で事業を展開するグローバル企業。「環境」「省エネ」「安全・安心」「健康」をキーワードに価値ある製品とサービスの創造を目指している。
ホームページ http://www.noritz.co.jp/

目次

導入の背景

複雑化する基幹系システムの集約

総合企画部 NEXT推進部
部長 河合史夫 氏


総合企画部 IT推進部 推進グループ
設計・営業支援システムチーム
副主事 藤井宏明 氏


 「お湯」をキーワードに多岐にわたる事業を展開するノーリツ。近年では「地球環境との共生」にも取り組み、太陽熱温水器・燃料電池コージェネレーションシステム・ハイブリッド給湯器など、新エネルギー分野に参入。ガス・石油給湯機器を含めたエネルギーベストミックスをお客さまごとに提案できる商品・サービスを展開している。

提供する商品の幅が拡大するにつれ、同社では新たな課題も見えてきた。「住宅設備機器は工事が伴い、販路なども複雑で、それに合わせ、商品ごとに業務システムを構築してきましたが、システムが複雑になり、運用に大きな負荷がかかっていました。」と、総合企画部 NEXT推進部 河合史夫氏は語る。基幹系システムは26システムにも及んでいた。そこで、同社ではシステムの集約を目指し、基幹系全体の見直しに着手することになった。
 

導入の経緯

実績と信頼性からe-帳票FAXサービスを採用

 住宅設備や住宅建材の業界では目に見える形で手元に情報が届くFAXでの情報伝達が現在でも重要な役割を果たしている。代理店や販売店とのやりとりで受注から出荷まで、あるいは点検・修理などの多くの場面で、見積書・受注請書・納期連絡・変更連絡・取付図面・修理完了報告などがFAXで送信されている。

同社ではこれら手作業でのFAX送信業務をなくすため、2000年からネクスウェイのオンラインプリントサービスを活用していた。さらに、修理系や調達系にもそれぞれ独自のFAXシステムを構築しており、複数台のサーバを運用していた。「サーバが複数あれば、運用が煩雑になるだけではなく障害の危険性も高まります。基幹系システムの集約の第一歩として、FAXシステムの集約に取り組むことにしました。」と河合氏は経緯を語る。

2010年4月から検討を開始し、ネクスウェイのe-帳票FAXサービスを含め複数社のサービスで比較を行った。その中で最終的に採用されたのがe-帳票FAXサービスであった。「10年間ノントラブルという圧倒的な信頼性がありました。極めて安定してFAXシステムが稼働していましたのでこの実績を評価しました。」と、河合氏はe-帳票FAXサービス採用の理由を語る。

また、複数のシステムから様々な形式でデータが出力される同社にとって「イメージデータ・テキストデータ両方での入力が可能なネクスウェイのサービスは他社と比較して大きなアドバンテージになりました。」と、同社 総合企画部 IT推進部 推進グループ 設計・営業支援システムチーム 副主事 藤井宏明氏も認める。
 

導入の成功要因

複数システムとのデータ連携を容易にできる環境を構築

 FAXサービスを集約化するには、上流となる複数の基幹系システムに対応する柔軟性が求められる。とりわけ同社の場合、複数のデータの出力元システムとe-帳票FAXサービスの2つの入力インターフェイスの連携をハンドリングする必要があったため、データ連携のミドルウェアとして、コベルコシステムのe-SYOHSIを活用することになった。e-SYOHSIは複数の基幹系システムからのイメージデータや文字情報をe-帳票FAXサービスの入力形式に編集し、通信サーバに渡す役割を果たす。さらにFAX送信結果をe-帳票FAXサービスから受け取り、各システムへ結果データを戻す際にも活用されている。藤井氏は「コベルコシステムには導入時に、将来システムが追加される際にも、簡単な設定をするだけで追加できるような設計をしていただいたので、簡単・低コストでシステム追加とe-帳票FAXサービスへの接続ができています。また、サポート体制も評価しています。」と語る。

導入の効果

統合と標準化で信頼性の向上とコスト削減を同時に実現

 e-帳票FAXサービスとe-SYOHSIの組み合わせにより構築はスムーズに進み、2011年2月からイメージデータ入力、2011年5月からテキストデータ入力でのFAX送信を開始した。2014年12月現在、月間24万枚に達する大量のFAX送信に対応している。送信枚数は着実に増加しているが、中間処理速度の向上と通信速度の向上で大幅に送信スピードは向上している。加えて、送信結果データのシステムへの取込みやWEB管理画面「FNX naviⅡ」の活用で送達状況の確認も容易になった。「サーバ構築、回線費用も含めるとコストメリットは大きかったです。」と河合氏は語る。システムがシンプルな構成になり、かつ標準化されたことで、信頼性が向上したことも大きなメリットだ。

ノーリツでは現在、基幹系システムのオープン化と統合のプロジェクトが進行している。時代とともに変化するシステム環境において、技術者の確保や開発・運用に関わるコストなど様々な観点で最適なシステムの構築を目指している。その中で「『持たない』ことにメリットがあるのであれば積極的に『利用』の検討も行っています。」と河合氏は語る。

システムは大きく変化していくが、お客様の環境と満足度は維持しなければならない。これらノーリツの姿勢をネクスウェイとe-帳票FAXサービスとコベルコシステムのe-SYOHSIは確実に支援している。

( 本事例は、コベルコシステム株式会社との共同事例です。)
 

システム構成図

 


 

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