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全店に配布していたiPadを有効活用
レスポンスの早さが、VMDのクオリティアップを実現

導入サービス
売場ノート
キーワード
店舗運営


お客様のご紹介

(株)ラコステ ジャパン様

設  立 1987年1月
資 本 金 4億7,962万円
代 表 者 代表取締役社長 ディーター・ハーベル
店 舗 数 140店舗(2015年9月末現在)
ホームページ http://www.lacoste.jp/

目次

導入の背景

メイン業務となる接客、現場スタッフのPCスキルなどにより、
店舗ビジュアルを本部へ伝えるスピード、クオリティに格差が生じていた

営業本部
リテールオペレーション
勝又 泰史 氏


 現在ラコステには直営店、百貨店、アウトレット合計で140店舗あり、販売商品や店舗ディスプレイ、演出などは本部が一括管理。以前からiPadを全店に導入しており、ディスプレイ変更指示をした際などは店舗から本部へビジュアルでの報告を行っている。

「iPadで撮った写真をPCに送り、パワーポイントに落としてメールしてもらっていたのですが、PCのスキルはスタッフによって差があり、業務上のストレスになっている店舗もありました」と店舗オペレーションの管理をしている勝又氏は言う。

店舗では接客がメインの業務となるため、ディスプレイの写真を要求しても期限を守れず、本部のチェックが数日遅れてしまう店舗も。そうすると、本部のチェック、修正が入る前の状態がお客様の目に触れてしまうことになる。「たとえ数日とはいえ、本来展開したいディスプレイや演出と異なったものをお客様に見せてしまうのは、ブランディングの統一に反します。店舗側のストレスもわかるのですが、スピーディな対応ができない店のフォローアップが課題でした」と勝又氏。

今後、より幅の広い層をターゲットにしていくラコステとしては、考え抜いたアイディア通りのディスプレイや演出を展開していくことは必須。簡単・スピーディにビジュアルがやりとりできる方法はないだろうかと模索していた。


 
 
 
 

導入の効果

導入により実行率が大幅に向上し、他店との事例共有が活発化

営業本部
アウトレットマネージャー
相馬 明信 氏


 本部と店舗を効率的に繋ぐツールを探しているときに「売場ノート」と出会う。売場ノートは、iPadなどのモバイルデバイスを使って売場作り指示、報告、売場写真の共有などができるアプリ。すでに配布しているiPadが有効活用できることもあり、19店舗あるアウトレット店でテストしたところ、使いやすさが高く評価され本格導入へ。

アウトレット担当の相馬氏は「若い店舗スタッフは、パワーポイントやPCよりもFacebook、LINE、Instagramなどに慣れ親しんでいます。売場ノートは、その感覚で簡単に使えました」。約1時間の簡単な説明で、あとは自分たちでどう使おうか話し合っていたと言う。

売場ノートの導入によって、以前のようなPC操作のストレスが解消され、店内ビジュアル送付の遅延がほぼなくなった。また本部からの指示やアドバイスをスピーディにカタチにできるうえ、他店のディスプレイを見ることができるので、とても参考になるようだ。

「今までディスプレイ作業に費やしていた時間が短縮されただけでなく、店舗間で質問したり、アドバイスしあったりしています」と相馬氏は語る。

さらに売場ノートは、コミュニケーションツールとしても活躍。ラコステでは、優れたコーディネートを人気投票で選ぶ「コーディネートコンテスト」を行っており、そのエントリーや投票に売場ノートを使っている。

また、新人スタッフを紹介する際などにも活用し、他店とのコミュニケーションに役立っている。相馬氏は「売場ノートを当社だけの"雑誌"のような存在に発展させたい」と言う。

 


店舗の声

成功事例を共有することで、より魅力的な店舗づくりが可能に

ラコステ アウトレット 御殿場店 
店長 平野 良行 氏


 売場ノート導入前は、商品のディスプレイや展開方法が店舗によって異なっていた。さらに、季節の変わり目に行う商品変更のタイミングがズレていたこともあったそう。

「売場ノートによって、同じタイミングで立ち上げることができますし、他店のディスプレイがとても参考になります。ラコステのブランディングをお客様に正確に伝えることができる、とても有効なツールです」と御殿場店 店長の平野氏。

さらに、ディスプレイ、セールストーク、商品知識などの成功事例が共有でき、接客の精度向上にも役立っている。

「新人が入ってきたときには写真付きでスタッフの紹介ができるなど、アウトレット全体でのコミュニケーションがいちだんと良くなりました。今後も有効に活用していきたい」と言う。

 

 


   

今後の展望

 

 売場ノートを導入して得られた最大のメリットは、本部と店舗、そして店舗同士の意思疎通が図れ、レスポンスが早くなり、より良いコミュニケーションが可能になったこと。すぐにビジュアルが見られるうえ、アーカイブしておけば今後の参考、そして財産となる。現在全140店舗のうち、アウトレットの19店舗に導入しているが、使用状況や効果によっては直営店、百貨店への導入も考えていきたいと勝又氏。

一世を風靡したポロシャツと歴史を大切にしながら、よりファッション性を高めている昨今、ブランドイメージは大切なファクターであり、視覚的な情報のスピーディなやりとりは必須。今後の魅力的な店舗づくりに、売場ノートの活用が大いに期待されている。
 

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