dkmm1f000001r6t7
  1. HOME
  2. 活用事例
  3. 数時間かかっていたデータ転送が数秒で終了

数時間かかっていたデータ転送が数秒で終了

■お客さまとの交渉もおまかせ



-その後の経緯を教えてください。
2015年9月に正式な発注をし、構築にとりかかっています。2016年1月にエバラ食品で稼動、翌2月にエバラ物流で稼動を開始しています。

移行作業は楽でした。お客さまを紹介すると、先方とのスケジュール調整や設定変更の段取りなども、すべてインテックが請け負ってくれました。お客さま側は電話番号を変更するなどの作業は必要ですが、ほぼそれだけではなかったでしょうか。

システムの刷新には何かしらのトラブルがつきものです。とりわけ、レガシーシステムからのオープン化は難しいものがあります。それがノントラブルで完了しましたから、驚きました。

-エバラ物流もスムーズに切り替えることができたのでしょうか?
EDIはお客さまとの取引開始時に設定を終えると、以降さほど変更することなく運用できます。そのため、切り替えの際、現状の設定内容の確認には時間がかかりましたが、それ以降はスムーズにいきました。


■データ転送のスピードアップによる業務効率向上



-「EINS/EDI-Hub Nex」で得られた効果をお聞かせください。
エンドユーザー、つまり受注センター側ではオペレーションの変更を一切していません。インターフェイスを変えることなく、バックグランドとなっている回線だけを変更しました。これは、現場を混乱させないためです。これもあって、センターではシステムが変更されたことをほとんど意識することなく業務を遂行できました。

それでも、データ転送のスピード化は評価されています。それまで数時間かかっていた転送が、数秒で終わってしまうからです。

当初はこれをエラーと誤解して、送信ボタンを2度押してしまうオペレーターもいたほどです。

スピード化の背景には手順の変更があります。JCAから全銀TCP/IPに、全銀TCP/IPからebMSに手順変更しました。また、エバラ食品とインテック間を専用線DCANで接続しています。データ転送で電話回線が独占されることがなくなりましたので、回線利用の段取りを考える必要がなくなりました。

一方私たち保守担当側からすれば、モデムの世話がなくなりました。モデムの故障やエラーの不安は常につきまといます。モデムは4年前からデータセンターに預けたので、簡単に確認できません。最悪の場合はタクシーを飛ばしてデータセンターに行かなければなりません。

モデムの在庫不足にも悩まされました。次々に生産終了になってしまうので、中古製品が売り出しに出ると、将来を見越して買い集めることもありましたが、このような苦労から一切解放されました。

コスト的にはデータセンターのラックが1つ削減されました。モデムやTAがなくなったおかげです。

 

ご利用サービス

0120-341-890 [平日]9時~12時/13時~18時