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帳票ツール国内シェア No.1(※)を誇る帳票ソリューションSVF。 FNX e-帳票FAXサービスとも連携可能

2017/10/13

 帳票基盤ソリューション「SVF」や帳票電子活用ソリューション「SPA」、集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum」などの製品を、開発から販売、サポートまで製販一体の体制で手掛けているウイングアーク1st株式会社(以下、ウイングアーク1st)。帳票ソリューションとBIソリューション、ともに高いシェアを誇る同社の製品の一部は、ネクスウェイのクラウド型FAXサービス「FNX e-帳票FAXサービス」とも連携し帳票をFAX送信できる。
今回はウイングアーク1stの野村敬氏、大條淳氏、水島健人氏、佐藤聡子氏を招いて、SVF関連製品とFNX e-帳票FAXサービスの連携イメージをお伺いした。

※ミック経済研究所「ビッグデータの利・活用探るミドルウェアパッケージソフトの市場」

顧客の要件に応じてオプションを組み合わせる「SVF」

 帳票ソリューションとして高いシェアを持つSVF。その開発・販売元であるウイングアーク1stの大條氏はSVFの全体像について、「SVFは印刷するだけでなくPDFやExcelといった多様な出力形式に対応した製品をリリースしています。それらをお客様の用途、目的に応じて、組み合わせるかたちでご利用いただいています」と説明した。

 SVFは基本的に以下の3つの組み合わせで用いる。1つ目は、帳票のフォームを設計する「SVFX-Designer」。2つ目は設計されたフォームと業務システムからのデータをマージする「SVF Connect Suite」。3つ目は、顧客の要件に合わせてPDFやエクセル形式でのファイル出力、プリンタへのダイレクト印刷を実行する「SVF for PDF」「SVF for Java Print」などだ。



FNX e-帳票FAXサービスとも連携

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 これらを組み合わせることで、FNX e-帳票FAXサービスとの連携も可能になる。大條氏は、FNX e-帳票FAXサービスとSVFの連携イメージについて、次のように説明した。

 
 「イメージとして、SVFX-Designerで帳票のフォームを作ります。そして業務システム側で帳票出力用CSVファイルを作成し、SVF Connect SUITEでデータ連携を行います。そしてSVF for PDFが帳票ファイルをPDFとして作成します。 最後に、そこで作られたPDFを添付ファイルとして、FNX e-帳票FAXサービスにメールで送信します」(大條氏)



クラウドサービスであるFNX e-帳票FAXサービスは、受信したメールからFAX番号を読み取って、PDFに変換した帳票を顧客のもとへFAXとして送信する。


APIやモジュールによって、高いカスタマイズ性を持ちながらもシステム連携が容易に

 SVFは2015年6月からクラウドに参入しており、合わせて3つのエディションが存在している。
1つ目はSalesforceと密連携する「SVF Cloud for Salesforce」。2つ目はサイボウズのkintoneと密連携をする「SVF Cloud for kintone」。そして、その他のクラウドアプリケーションとWeb APIを介して連携する「SVF Cloud for Web API」だ。

大條氏は「SVF Cloudを利用すれば、どんな帳票でもどんな環境でも、形式や要件を問わずに連携することが可能です」と説明する。
いずれも、データをオンラインストレージに近い形で連携したり、出力したデータをメールやFAXで送信することが可能だ。さらに、プリンタ側にエージェントを搭載することで、VPNや専用線を介さずに、企業内のプリンタにダイレクト印刷をすることもできる。



帳票電子活用ソリューションの「SPA」によって、高速なレスポンスとセキュリティを担保

 政府によって働き方改革が推奨され、ペーパーレス化が活発になっている現在、注目が高まっているのがウイングアーク1stの帳票電子活用ソリューションである「SPA」だ。

PDFファイルの保管基盤として用いられているSPAは、SVFで作成したPDFはもちろん、オフィスファイルを変換したPDFやスキャナーで取り込んだ紙の帳票や領収書なども保管することができる。さらに、SPAはPDFの中身を全文検索したり、部分一致や範囲検索を行う機能が備わっているので、柔軟な検索と高速なレスポンスを実現している。明細レコード単位での検索など、帳票を利用する現場にとって便利な検索が可能だ。

PDFを自動で仕分けて適切なフォルダに振り分ける機能も、業務効率化に貢献する。これはPDFファイルの内容を確認したり、ファイル名の命名ルールに沿ったりすることで、保管するフォルダを自動的に仕分けし振り分けて保存する機能だ。

「請求書の例でいうと、取引先の名称、日付などを見て、決められたフォルダに自動で振り分けます。人間が手作業でフォルダに保存すると、どうしても違うフォルダを指定するといったミスをゼロにすることはできません。しかしSPAであれば、自動で適切なフォルダに分けられます」(大條氏)

ほかにも、暗号化・ログの追跡などによるセキュリティの担保、電子帳票保存法に対応したタイムスタンプなどの機能も搭載している。

また、一般的なPDF形式でファイルを管理するのもSPAの特徴の一つだ。独自形式で管理するソリューションは、将来、別の新しいソリューションへ移行した場合、既存のデータを開くことができなくなる可能性がある。

「SPAは、企業の持つデータを世界標準規格であるPDFの形式で保管することが可能です。そのため、今後どのようなツールを利用する場合でもファイルの中身を確認することができますので、長期の保管に適しているといえます」(大條氏)

データを可視化しビジネスに生かす。そのサイクルを高速化させるBIツール

 続いて登壇した佐藤氏は、「IoTによって、センサーなどのデバイスから大量のデータを収集できるようになりましたが、データを蓄積するだけにとどまっている企業は少なくありません。しかしビジネスに生かすためには、蓄積したデータを可視化することが重要です。そして、データをただ見える形にするだけでなく、誰のために、何をどう見せるのかという視点が必要です。同じデータであっても、職種や立場によって必要とする情報は異なるからです」とBIツール活用における課題を説明し、ウイングアーク1stのBIツールである「Dr.Sum」や「MotionBoard」について解説した。

佐藤氏は「Dr.SumやMotionBoardはBIツールですが、IoTによって収集されたデータを分析する作業は、BIツールの活用と非常に似通っています。BIツールはIoTで収集したデータの活用に生かせます」と語る 。

「Dr.Sum」や「MotionBoard」には、可視化を実現するための仕組みとして、メモリ上で高速にデータを処理する「インメモリ処理系」、適度な間隔で最新状況を確認する「リフレッシュ系」、最新状況を適時確認する「直接接続系」などが用意されている。

IoT分野におけるいくつかの活用事例を紹介した後、佐藤氏は「MotionBoardは、社内の基幹システムだけでなく、IoTの可視化や分析にも利用できるツールになっています。ウイングアーク1stは、これらの製品を提供することで、お客様のIoT化に貢献していきたい」と語った。