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消費者のリアル店舗への期待とギャップについて考えてみる

2015/10/04

こんにちは。チェーンストア支援推進室の永廣です。
いよいよ師走となり、あたふたしながらブログをお届けします。

今回はリアル店舗の存在意義について少し考えてみたいと思います。

消費者の買い物体験に関する目が肥えてくる時代

オムニチャネルという言葉を聞くようになってだいぶ経ちましたが
ここ最近、日本でも一般消費者が身近にメリットを体感できる事例が増えてきたように思います。

さて、このオムニチャネル、ご存知のとおり、
決してECサイトとリアル店舗が売上を取り合おうという話ではありません。
消費者がリアルとECの良い所取りをしながら、買い物体験をより良いものにしていこうというものだと思います。

しかしながら、そういった体験を積み重ねていく消費者の
買い物に関する目はどんどん肥えてくるでしょう。

WEB上での買い物にも今後どんどん要望は高くなってくるでしょうが、
一方で昔ながら購買の手法として存在してきたリアル店舗にも
これまでよりも高い要望が寄せられるのではと考えられます。


リアル店舗の存在意義が再度問われている、そんな気がしています。

リアル店舗での購入に関する実態調査の概要

そこで良いお店創りブログ編集室では、店舗で買い物をしてもらうためには何が大事なのかを
改めて消費者に聞いてみたいと思い調査を実施しました。



今回の調査の特徴はリアル店舗への期待を単なる期待ではなく
なぜECサイトではなく、リアル店舗で買い物をしたのか」というように
ECサイトと比較したリアル店舗への期待という観点で回答してもらっている点です。

なお、調査にあたっては以下のような商品カテゴリにわけて調査を行いました。

・食料品(生鮮・飲料・菓子など)
・日用品(掃除用品・トイレットペーパーなど)
・住関連商品(家電・携帯・家具・ベッド・カーテンなど)
・ファッション・美容品(衣類・靴・水着・バッグ・化粧品など)
・趣味用品(スポーツ用品・楽器など)


恐らくこのブログを読んでいらっしゃる読者の方はチェーンストア企業で上記のいずれかに近いものを
販売しているという方が多いかと思いますので、
次回以降のブログでは品目ごとに傾向を見ていきたいと思います。

今日は上記の品目ごとに
消費者はリアル店舗とECサイトをどのぐらいの割合で買い物に利用しているのか?
という調査結果をご紹介したいと思います。

予想通りの結果!?

さて、どの品目が一番リアル店舗で買われるのでしょうか、
結果はこちらです 



ある程度皆様の予想通りかもしれません。

「リアル店舗のみ」の人と「リアル店舗が多い人」の合計で見ると
食料品と日用品が僅差で1位、2位といった結果
です。

「リアル店舗のみ」でしか買い物をしない人の割合で見ると
ランキング1位は日用品
となります。

食料品に関してはお酒やお菓子など、
近場では手にはいらないものをわざわざ取り寄せることなどが
比較的多いからかもしれません。

リアル店舗で買われる割合が一番低いのは
趣味用品、ファッション・美容品
となりました。

どうしてこういう結果なのかについては
次回品目ごとに見ていきたいと思いますので
皆様それまでちょっと考えていただければと思います。

おまけ

ところで先ほどの表を性別と年齢でも分けてみたので
ご興味あればご覧ください。



私は以下の2点が興味深いなと思いました。

・男女でのリアル店舗とECサイトでの購入の割合はほぼ変わらない
・男女ともに40代のECサイトの利用頻度が少なく、リアル店舗での購入が多い


年齢があがるほどリアル店舗率が高くなるのかと思っていたのですが
意外ですね!
40歳代全体に何か特徴があるのでしょうか。
すみません、こちらに今のところ答えはありません…。

それでは次回は品目別にリアル店舗での買い物に期待することと
現実とのギャップ体験を見ていきたいと思います。

お楽しみに!!