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積極的な店舗展開に欠かせない“強力な情報共有基盤”を採用 株式会社デイトナ・インターナショナル様 インタビュー

2015/09/20

今回は、アメリカンカジュアルファッションスタイルを提案するセレクトショップ「フリークスストア」を中心にライフスタイルビジネスを展開している株式会社デイトナ・インターナショナルのFREAK'S STORE事業部 営業部 店舗担当 次長の渡邊様と管理部 マネージャーの斉藤様(以下、敬称略)に、継続的な成長を成し遂げるために必要な店舗運営の勘所やその具体的な方策について伺いました。



御社のビジネスについて教えてください。

【渡邊】全国に18店舗を展開するセレクトショップ「フリークスストア」を中核事業として、アメリカンライフスタイルをベースにした洋服や雑貨、家具、植栽など様々なアイテムを取り扱っています。海外からのインポート製品や自社製品問わず、こだわりを持った商品展開でお客様にライフスタイルを提案するビジネスです。他にも、オンラインショップをはじめ、卸売事業や飲食事業なども手掛けています。

3月には札幌、9月には名古屋に新たな店舗を構えるなど積極的に出店されているようですね。

【斉藤】これまで目標としていた売上50億円の目途が立ったことで、売上100億円を目指した中期経営計画を新たに策定し直しました。その目標に向けて、関東だけにとどまらず、全国の大都市圏への出店を積極的に行っているところです。また、路面店だけでなく商業施設にも進出しており、100坪を超える売り場面積を誇る大型店舗では雑貨やアンティークの家具など、様々なアイテムをお客様にご紹介できるようになっています。今後も新たな中期経営計画の達成に向けて、幅広い店舗展開を行っていく予定です。

全国に店舗展開を行うことで顕在化してきた課題はありましたか。

【斉藤】これまで本部と店舗間で情報をやり取りする際には、基本的にメールを活用していました。ただ、店舗スタッフのリテラシによって、メールの情報整理に差が出てしまっていたのが正直なところです。ある店舗ではきちんと宛先や目的別にフォルダを作成して仕分けを行っていますが、別の店舗では受信フォルダにすべてのメールをため込んでしまっていることも。情報を探す際に多くの時間がかかってしまったり、メールに書かれた指示がしっかりと伝わっていなかったりなど、コミュニケーションロスが発生していたのです。


【渡邊】それでも、店舗が関東中心であれば何とかリカバリもできますが、全国各地に店舗を展開していくステージにある我々にとって、もっと効率的に情報共有できる仕組みを構築する必要性に迫られていました。しかも、情報整理に時間がかかるということは、バックヤードに設置されたパソコンの前にいる時間が増え、結果としてお客様に接する時間を削ってしまうことにもなりかねません。できるだけ店舗の負担を減らせるような仕組みが求められていました。

店舗に指示する内容とは具体的にどんなものですか。

【斉藤】私が所属する管理部門が店舗スタッフにお願いする内容は、人事や物品購入など社内的なことが多く、指示されたことが伝わっていなければ再度プッシュすれば済むこともあります。一方で、渡邊がいる営業部門では、プライスの変更やPOP内容などお客様に関わる指示も多く、情報共有は徹底して行う必要があります。お客様に接する時間を十分に確保するためには、たとえ本部の負担が増えても何らかの仕組みを導入しなければならないと考えたのです。

他にも店舗に負担をかけてしまっていることはありますか。

【渡邊】Excelにて作業報告書などのフォーマットを作成し、メールに添付して送っていました。しかし、メール本文に直接書いて返信できる内容に比べて、添付資料を開いて回答する形式にすると返信率が圧倒的に悪くなります。1つの返答指示に対して、2~3店舗は回答期日までに連絡がなく、それを追いかけるだけでも時間が必要です。本部もそうですが、店舗にも余計な時間を使わせてしまっていました。

情報整理の仕方でお店に違いが出てくる点はありましたか。

【斉藤】ちゃんとリテラシがあるお店の場合、提出期限をしっかりと守ってくれます。その結果、仕事に追われることもなく現場がバタバタしていません。逆に、きちんと情報が整理できていないと何かやる際に時間がかかってしまい、他の仕事でもトラブルが起きやすいケースも。情報整理の精度と業務のスムーズな運営は連動している面もあるでしょうね。

企業が成長を続ける中で顕在化してきた、本部と店舗との情報共有の不備やコミュニケーションロスに関する課題について伺いました。後編では、これらの課題に対してどんな対策を検討したのか、店舗matic選択の理由やその効果なども踏まえて次回のblogで詳しくご紹介します。