市場の変化、消費者の変化がめまぐるしい昨今、各チェーンストア運営企業においては複雑化する戦略により店舗への情報量は増加傾向。店舗でのオペレーションも高度化しています。
※店舗matic/売場ノートは㈱ドリーム・アーツから提供されたShopらん®モジュールを利用しています。
店舗の指示実行率をもっと上げるために
本部-店舗間のコミュニケーションを効率化したい
2016年の調査結果はこちらのブログでもご紹介しましたが、それから4年を経て、小売業を取り巻く環境はより変化の速度を上げているようにも感じられます。最新実態を把握するため、前回と同じ設問も交えながら2019年の年末に最新アンケート調査を行いました。2010年、2016年の過去2回の独自調査の結果と比較していますので、変遷を把握できるレポートになっています。
本部-店舗間のコミュニケーション改革のお役に立ってきた「店舗matic」が、この度のバージョンアップで「G Suite」と連携しました。この連携によって本部-店舗間にとどまらず、チェーンストアオペレーション全体を改革することも可能になります。
2016年の調査結果はこちらのブログでもご紹介しましたが、それから4年を経て、小売業を取り巻く環境はより変化の速度を上げているようにも感じられます。最新実態を把握するため、前回と同じ設問も交えながら2019年の年末に最新アンケート調査を行いました。2010年、2016年の過去2回の独自調査の結果と比較していますので、変遷を把握できるレポートになっています。
店舗の指示実行率をもっと上げるために
本部-店舗間のコミュニケーションを効率化したい
本部の各部署から提供される情報は膨大でフォーマットもバラバラ、
店舗では理解に時間がかかり、確認のヌケ・モレも発生していた
新しい元号も決まり、紙幣も刷新されるということで次の時代への変化のタイミングを実感できるのかと思うとワクワクする今日この頃です。さて、前回ご好評いただきました『小売業の"今"を押さえる』小冊子、とうとう最終号となりました。業界最新情報を皆様にお届けいたします!是非、ご一読ください。
本部の各部署から提供される情報は膨大でフォーマットもバラバラ、
店舗では理解に時間がかかり、確認のヌケ・モレも発生していた
実際にファッションレンタルサービスを試し感じたメリット・デメリットや、改めて実感したリアル店舗の価値について、お話をしたいと思います。
インフルエンザが全国で猛威を振るっていますが、例年2月前半までがピークのようですので、気を抜かず予防を徹底したいですね。さて、前回ご好評いただきました『小売業の"今"を押さえる』小冊子、Vol.3として冬号が完成しました。業界最新情報を皆様にお届けいたします!是非、ご一読ください。
未来に想いを馳せて想像するのってわくわくしますよね。
私の場合は、想像と夢が膨らみすぎていつもまとまらないのですが。
2018年もいよいよ終わりということで、今年一番大きな思い出となったアメリカ小売視察ツアーのことを書こうと思います。
本部から店舗への指示はメールか電話のみ、店舗側での確認状況や実行状況が全く分からなかった
今回は久しぶりの良いお店創りブログ更新ということで、最近のネクスウェイと店舗maticのことを少しお話したいと思います。2004年にリクルート社から分社独立したネクスウェイは今年2018年、15期目を迎えました。
ちなみに店舗maticは、なんと今年で10周年。ひとえに皆様のおかげでございます。深く感謝申し上げます。15期を迎えるにあたり昨年ブランディングプロジェクトが始動、企業ロゴ・ビジョン・バリューが一新されました。
本部-店舗間での円滑なコミュニケーションと写真共有の実現を目的に店舗maticを導入、指示への対応状況が把握可能になり、店舗業務の効率化も実現
今年の夏は長かった気もしますが、いよいよ全国的に葉っぱが色づき始め秋本番というところでしょうか。さて、前回ご好評いただきました『小売業の"今"を押さえる』小冊子、Vol.2として秋号が完成しました。業界最新情報を皆様にお届けいたします!是非、ご一読ください。
日本の小売業界は、社会構造の変化、テクノロジーの進化などにより激動の時代を迎えています。そして、この時代の変化に合わせてリアル店舗がどうあるべきか?ということを考え直す必要に
業界は迫られているように思います。
日々、チェーンストア企業様と直接お話しし、リアルな声を伺っている弊社の営業担当の声を交えながら、最近チェーンストア企業様からよくお聞きする課題についてご紹介するとともに、課題解決のヒントにしていただきたいことをお伝えいたします。
2016年「208社の現場の店長に聞いた 本部店舗間コミュニケーションの現状把握調査」から、チェーンストア企業のコミュニケーション最適化について考えたいと思います。
店舗数拡大に向け重視したいこと~チェーンストア企業の“成長痛”と向き合い解決する方法について書きたいと思います。
208社の店長に聞いた店頭のタブレットPC導入状況のご報告と“売れる瞬間”にタブレットPCをどう活用できるのか?について考えてみたいと思います。
本部店舗間コミュニケーションを「メールから店舗maticへ」「FAXから店舗maticへ」移行いただいたお客様事例をふまえ、理想的な連絡手段について考えます。
フランチャイズ加盟店とのコミュニケーションを円滑にするために「店舗matic」がご支援させていただいた事例をご紹介します。
店舗スタッフに本来注力してもらいたい業務(接客や売場創りなど)に注力していただくために「店舗matic」がご支援させていただいた事例をご紹介します。
店舗の売上アップ・接客力アップのために「店舗matic」がご支援させていただいた事例をご紹介します。
チェーンストアにおける、「本部」「店舗」間のコミュニケーション課題を「見える化」させていただくサービス「本部-店舗間コミュニケーション現状分析サービス」のご報告レポートについてご紹介します。
チェーンストアにおける、「本部」「店舗」間のコミュニケーション課題を「見える化」させていただくサービス「本部-店舗間コミュニケーション現状分析サービス」についてご紹介します。
チェーンストアにおける、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションを促進するサービス「店舗matic」の費用対効果についてご紹介します。
ネクスウェイは、店舗運営における問題を解決して、「良いお店」創りのお手伝いをする会社です。
店舗運営を支援するシステム「店舗matic」の最新事例をご紹介します。
チェーンストアにおける、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションを促進するサービス「店舗matic」の費用対効果についてご紹介します。
ただ単に、モノを置いても、以前売れていたものが売れなくなった。
接客やVMDで魅力を伝えていかないといけない」と、こういうお話を、先日お伺いしました。
今回は日用品のでの買い物において
消費者がいったいリアル店舗に何を期待しているのか、
見ていきたいと思います。
最近 ある小売業の方から、こういうお話をお伺いしました。
「結果(売上)を出そうと、成功事例を水平展開するけど、結果(売上)に繋がっていないんだよ」
チェーンストア233社に聞いたタブレット導入実態調査のご報告からスタートさせて頂きたいと思います。(昨年11月末に実施しました)
師走のお忙しい時期ですが、今年は、皆さんはどんな1年だったでしょうか。
(おそらく年末商戦の真っただ中でそれどころではない、というのが正直なところかもしれませんが・・・)
前回のブログに引き続き、今回はファッション・美容品関連商品での買い物でリアル店舗での買い物に期待されていることが何かを調査結果から見ていきたいと思います。
前回のブログでは消費者への調査を元に品目ごとでの
リアル店舗とネットでのショッピングの割合を見てみました。
今回はさらに品目ごとにリアル店舗での買い物に期待されていることは何なのかを見て行きたいと思います。
本日のテーマは年末年始の来店促進です!
キャンペーンや広告など色々な施策をされていらっしゃるかと思います。
本日は中でも紙のDMに焦点を当てていきます。
11/14(金)にチェーンストア企業様、関連企業様をお招きして「店頭実現力向上セミナー」を開催いたしました。
バックヤードの整理・整頓をすることと売上の関連性について触れたいと思います。
皆さんの運営する店舗で、バックヤードを綺麗にしておくことの重要性、どの程度認識されていますか?
「わかりやすく書いているはず。」 店舗に連絡する担当の方からよく伺う言葉です。しかし、実際に指示を受け取る店舗側に「的確に伝わって」、その結果として「確実に実施」されなければ、意味がありません。
本来の役割(接客)に集中すべき、忙しい店舗に、的確に伝えるための「指示書作成のポイント」を、PDCA改善の取り組みをともに行ってきた“チェーンストア600社の声”をもとにご紹介します。
成長企業の「成果を上げる指示書」、その書き方のポイントとは?
チェーンストアの業績を支える上で、重要で直接的な改善インパクトがある「店舗における指示徹底」。
理想は、店舗自ら、期限や計画通りに実行徹底できること。
しかし、店舗運営部の人力対応だけでは限界が。
人海戦術せず、かつ店舗側も実行管理が楽になる改善策を、3ステップでご紹介します。
店舗にお勤めの店長様208名を対象に、ネクスウェイが独自に調査を実施。
その実態調査から見える、本部・店舗間コミュニケーションの現状をまとめました。
店舗には情報処理にじっくり時間をかける暇はありません。店頭に立ち、売場を作る、接客をするのがメインのお仕事ですから。とはいえせっかく売上UPのための施策を本部で考え、店舗に伝達したとしても、それが「的確に伝わって」「確実に実施」されなければ、意味がありません。
忙しい店舗に的確に指示を伝えるための指示作成のポイントをチェーンストア400社へのヒアリングと調査をもとにご紹介します。
チェーンストアを取り巻く環境は、外的環境等の変化に伴い、一層激しさを増すばかりです。 その中で、事業を成長路線に乗せる為に、「PDCAサイクルが重要だ」と認識しつつも、「上手く回っていないのでは?」とお悩みの経営層の方に多くお会いします。
今回は、経営レベルで「自社のPDCAサイクルが回っているかどうか?」を確認するポイントを、経営が戦略立案【PLAN】した後の、【DO(店舗での実行/徹底】【CHECK(店舗の現状把握)】【ACT(改善策の実施/フォロー)】の3つのフェーズごとにご紹介します。
年末商戦もひと段落し、現在はちょうどその振り返りのタイミング。
各店一覧の計画と実績を見ながら、振り返るポイントは「施策内容」「立地や近隣競合」「景況感」といった観点が主な観点でしょうか。しかしながらもしその施策/企画がそもそも店舗で正しく実施されていなかったとしたら・・・
売上実績と指示伝達/店舗での実行率には密接な関連があることも忘れてはいけない要素のひとつかもしれません。ここでは施策の実行率を左右する「コミュニケーション」という観点で、年末商戦の振り返りのポイントをご紹介いたします。
今回のブログのテーマは、年末年始の大仕事、「福袋をどう売り切るか」についてです。
前回のインタビューでは、カルディコーヒーファームの店舗数が拡大をしていくなかで、店舗との情報共有の難易度が上がっていたことをお聞きしました。
後編では、そうした問題をどのように解決していったのか、今取り組んでいることは何かをお聞きしました。
こだわりのコーヒー豆や輸入食材/酒類の販売を行う「カルディコーヒーファーム」を全国に341店舗 (2014年8月現在)展開している株式会社キャメル珈琲情報システム部の部長吉田怜史様 (以下、敬称略)に、店舗を増やしていく中でカルディらしい店舗づくりをどう実現していったのか、店舗との情報共有はどのように進めたのかお聞きしました。
前編では、「伝わったつもり」が起こってしまう理由の一つを挙げましたが、後編でも別の観点での「情報浸透」を阻害する要因について触れていきたいと思います。
「正しく伝わっていない」「そもそも理解されていない」が何故起こるのか。
そしてそれはどうやったら解消できるのか、について
具体的な対応策の事例も交えて考えてみたいと思います。
弊社ではこのタイミングで「ネクスウェイとは何者なのか」を
改めて見なおしてみました。
その結果辿り着いた答えは、
『ネクスウェイは "「伝わる」を真っ芯で捉える会社"である』
ということでした。
前編では、多店舗展開を続けていくことで見えてきた情報共有の課題について、営業部門と管理部門の立場からそれぞれお話をお聞かせいただきました。後編では、その課題に対する解決策としての店舗maticをどのように活用しているのかについて伺いました。
今回は、アメリカンカジュアルファッションスタイルを提案するセレクトショップ「フリークスストア」を中心にライフスタイルビジネスを展開している株式会社デイトナ・インターナショナルのFREAK'S STORE事業部 営業部 店舗担当 次長の渡邊様と管理部 マネージャーの斉藤様に、継続的な成長を成し遂げるために必要な店舗運営の勘所やその具体的な方策について伺いました。
店舗編①では、店舗スタッフの橋本様に、店舗業務の中で、店舗maticのどう使って、どう良くなったのかについて詳しくお聞きしました。
今回の店舗編②では、店舗maticを導入したことで現場の意識がどう変わったのか、今後どういったことに利用していきたいのかなど、現場ならではのご意見を伺いました。
店舗maticユーザーの、三洋堂書店を運営する三洋堂ホールディングス様が ASP・SaaS・クラウドアワード 2013ユーザー部門において、『ベストイノベーション賞』を受賞しました。
前回は、書店業界が厳しくなってきた時代の中で、魅力あふれる店舗作りに向けた様々な取り組みについて本部の方にお伺いしました。
今回は、実際に店舗maticを利用している店舗スタッフの橋本様に、店舗maticの使い方や導入以前と比べたときの効果、現場意識の変化などについて伺いました。
店舗への業務指示における改善を目的にした店舗matic導入に関する、具体的な取り組みについて詳しく聞いています。
中部地方を中心に87店舗の書店を展開する株式会社三洋堂書店の販売企画グループ 望月様と店舗運営部の鵜飼様(以下、敬称略)に、電子書籍など新たな書籍のスタイルが登場する中、現在書店業界が置かれている状況や、魅力ある店舗作りに向けての取り組みについて伺いました。
今回は集めた報告はどう活かすべきかについて、各社の取り組みも交えて踏み込んでみたいと思います。
「店舗から情報を集め、もっと良いお店を目指していく」
一部の企業では、店舗から必要な情報を集めている”つもり”になっており、店舗に負担を強いているのが現状です。
しばらくブログ投稿が滞っていました。楽しみにしてくださっていた皆様申し訳ありません。
久しぶりの良いお店創りブログでは、「”景況感改善にともなう売上アップ”に潜む罠」について書きました。
私たちは指示徹底率を上げるための「店舗への”伝わる”指示書の作り方やフォーマット」をまとめました。今回は一部を、詳しくご紹介したいと思います。
今回は「働く」ことについて、真剣に考える時期だからこそ「働くこと」と「良いお店」の関係について触れたいと思います。
今回は「“コスト削減”を目的にした“メール化”」という観点でのメールという仕組みの抱える問題点についてお話します。
今回は「SVの店舗巡回」の実態から読み取る、売れているお店に共通する事実について書きました。
各チェーン企業は、iPadなどのタブレット端末の活用法について試行錯誤をしていましたが、最近になってようやく、活用法を見出し、地に足のついた実践をできる企業が増えているようです。
今回は、その背景とタブレット端末の活用法を検討する際のポイントについて書きました。
九州へ出張に行った際に、前から気になっていたあるお店に立ち寄りました。
そのお店は、日本一視察が多いスーパーだ、とも聞きます。
この企業の運営する店舗で感じた「消費者が買い物に求めること」について、今回は迫ってみたいと思います。
今回は、モバイル端末の存在が「売上が上がらない要因」に繋がっている理由と対策をご説明いたします。
店舗運営に関わる方なら誰もが実現したい売上アップ。コストをかけずに実現できるのであれば、それに越したことはありませんね。
今回は、”1円もかけることなく店舗のやる気を高め、売上を上げる方法”についてご紹介したいと思います。
「もっとうまく“工数管理“できれば、コスト削減でき、今以上に利益が出るとわかっているけど、どう改善すればいいのか? できている企業はどうやっているのか?」
今回はこのような疑問に対し、実例を交えてお答えします。
年間100社くらいのチェーンストアの方とお会いしていますが、業績が伸びている企業もあればなかなか伸びない企業もあるのが実際のところです。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。 今回は、数々の成長企業を見てきた中で私が気づいた、“成長企業の共通点”を3つ、ご紹介したいと思います。
POSデータが教えてくれない“重要なこと”もあるのです。それはどのようなことなのでしょうか?
今回はPOSの限界とPOSに頼らない売上アップの方法に迫ります。
今回は、「九州屋」渋谷ヒカリエ ShinQs店の鎌田 健寿 店長のインタビュー後編になります。 もうひとつ小林社長が語っていたことが「顧客の声を経営に取り込む」というテーマです。今回は「顧客の声を取り込む方法」について、渋谷ヒカリエ ShinQs店の鎌田店長と、小泉 管理本部長(以下、敬称略)にお話をうかがいました。
九州屋の旗艦店でもある渋谷ヒカリエ ShinQs店の鎌田 健寿 店長に、店舗の独自性をどのように出しているのか、お話を伺いました。
ECに「思いっきり」シェアを奪われている・奪われつつある業態が存在します。
「2月の閑散期を有効に活かす店舗運営」について
「顧客とのコミュニケーションの見直し」について書きたいと思います。
今回は「出店計画を阻害する要因」のもう1つ、店舗数が増えることによって増大する「店舗の業務負荷」について書きたいと思います。
これまで、私たちは多くのチェーン企業が店舗数を増やして成長するところを見てきました。
何が「出店計画を阻害する要因」になるのでしょうか?
2回に分けて、その要因に迫ってみます。
「九州屋」小林拓社長のインタビュー内容をご紹介します。 今回は、「従業員のモチベーションアップ」と「クレームの対応」についてお話を伺いました。
今回は、全国に80店舗を展開する青果専門店である「九州屋」の小林拓社長(以下、敬称略)にお話を伺いました。
チェーン店舗の運営をしていく上で、このような「顧客の声」にどう向き合っていけばよいのでしょうか?
今回は、チェーン店舗における「顧客の声の活用術」について迫ってみたいと思います。
「売れている店舗の店長は、何か特別なことをしているのだろうか?」 今回、「日々の私たちの取り組みから得てきたこと」とは別に、「売れている店長の秘密を探る」ことをテーマとして市場調査を実施しました。
私が今年、特に気になった3つのトピックスについてご紹介したいと思います。
「全国の店舗で、一斉に同じ施策を実施することで、全体として大きな売上インパクトを出すことができる」これがチェーン展開の醍醐味だと思います。
この話は、「店舗ディスプレイ・ビジュアルマーチャンダイジング(以下まとめてVMDと表記)」においても同じことです。
今回は、有効なVMDを一斉展開する上で気をつけるべきことや、より有効にするポイントは何なのか、について書きました。
「店舗の販売力を上げる」
そのためにできることは何でしょうか?
商品力の強化、店舗設備への投資、販促活動の実施、あらゆる方法が考えられると思いますが、今回のエントリーでは販売スタッフの“接客力”にフォーカスしてお話させて頂きます。
第2回で紹介した「チェーンオペレーションを阻害する意外な要因とは?!」では、チェーンオペレーションを機能させるために本部側でできることの1つが、指示の出し方の工夫であると書きました。
今回はその「的確な指示の出し方」について、詳しく書いていきたいと思います。
これまでこのブログでは比較的、店長や店舗運営部に向けたお話を書いてきましたが、今回は「デキるSV/エリアマネージャーの仕事」についてアプローチしてみます。
今回は「店舗から店舗への問い合わせ」について書きたいと思います。
「店舗からの問い合わせ電話がすごく多いんです」
店舗運営部に行くと、このような声をよく耳にします。「おかげでなかなか自分の仕事が進まないんですよ」と嘆かれることもありました。
今回は「本部への問い合わせを増やしてしまう指示」について、書きたいと思います。
接客の阻害要因と改善方法についてアプローチしてみます。
「1つのいいことを全体でやろう!」
成功した事例を見て、こう判断する店舗運営部の方も多いと思います。
こうした全店舗での水平展開がうまくいかなくなっている理由は、昨今のチェーンストア運営に存在しているようなのですが、今回はその背景と対策について書きます。
「チェーンストアでは“チェーンオペレーション“で、全国どの店舗でも同じようなサービスを受けられるもの」このように、世間でも認知されていると思います。 ところが一方で、「これまで有効に機能してきたこの“チェーンオペレーション”が、最近は機能しにくくなっている」、という話を伺うケースが増えています。
今回は、その背景と解決策の一部について、今まで関わってきたチェーンストアのみなさんの声をもとに書いてみたいと思います。
本部と店舗の間のPDCAを回すための「店舗matic」という、良いお店創りのお手伝いをする仕組みを提供しています。
4500店舗に導入していただいているので、たくさんの店長さんや本部のスタッフの方達の声を聞く機会があります。
時には、悩みを伺うこともあれば、素晴らしい成功事例を聞くこともあます。 私たちは、せっかくこういった立場にいるので、何かお役に立てるような発信ができないか、日々の業務のヒントになればうれしいな、と考え、このブログを立ち上げることにしました。
店舗運営部の使命は、「店舗の業績を上げること」。しかも、上げ続けるという「継続的な業績アップ」が命題です。
しかし、店舗運営部が抱える様々な「現実」が立ちふさがり、この命題に立ち向かう事は難しいのが現状です。
現状打破する“業績向上サイクル”を、どのように実現させるのか?のヒントをご紹介します。